「新たなる表現」を探すため、或夛瑠トによって設立されたクリエイターレーベル。
「はみ出した先の居場所」を自称しており、一癖も二癖もあるアーティストが所属している。
2022年4月、私立彁楽高校にて結成された、ハイスクール・ロックバンド。読みは「サンハンキカンズ」。
バンド名の由来は三半規管から来ており、「三半規管を揺らすような、目眩と痺れを起こすような音楽をしたい」という渡瀬の信念が込められている。
当初は渡瀬、榎本、仁川の3ピース形態で地元のイベントを中心に活動していたが、2024年に重音の加入や本社への所属をきっかけに音楽性を新たに、インターネットグラウンドへ飛び込むことになる。
現在までにカバー含め様々な曲を公開。配信活動を積極的に行い、配信EPもリリースしている。
重音テト(Vocal&Guitar)
渡瀬慎也(Lead Guitar)
榎本康介(Bass)
仁川巌(Drums)
Illustration:カトゥー
私立彁楽高校にて結成。当初はドラムである星野林檎(右)の無名の宅録プロジェクトで、ギターとベースを志島奏(左)が担当していた。ライブは行わず、自主制作盤を放送部のジングルや写真部のサウンドトラックとして提供していた。そこに、転校生の可不(中央)が星野に誘われる形で加入し、バンド形態となる。
宅録の頃はシューゲイザーを中心としたインストを行っていたが、可不が入ることにより音楽性を刷新。可不の特徴的な歌声が際立つよう、ギターアルペジオと変拍子の特徴的なポストロックが中心になっていく。現在では、4月の校内ライブを皮切りに、音源制作やライブ活動を盛んに行っている。
可不(Bass&Vocal)
志島奏(Guitar)
星野林檎(Drums)
Illustration:カトゥー